「本当に癌なの?つよいねえ」

検査の度にしこりが小さくなった!

病名 乳ガン

福岡県福岡市在住 S.I.さん(51才)

●突然右胸に激痛が・・・

 私の病気は乳ガンでした。この病気のために二回も死ぬめに遭いましたが、最近はよく「本当にガンなの 強いねえ」と驚かれます。娘とカナダに旅行ができたのも、実は病気のおかげかも知れません。今は感謝の気持ちで毎日過ごしています。

 私が乳ガンの手術を受けたのは、昭和六十三年の五月三十一日でした。胸を切り取られるのは、女性にとっては言い尽くせないショックでしたが、転移を考えるとそれしか方法はありませんでした。手術後の経過は順調で、一日おき、一週間おきとリハビリを兼ねて通院し検査を受けました。抗ガン剤は二年間、服用し、お医者様にオーケーをもらいました。

 そして八年たった平成八年九月十四日、突然手術をした右胸が激痛に襲われました。鈍痛というか、もう苦しくて車に乗るにも這って乗ったくらいでした。手術後、初めてCTの検査を受け、転移と診断されました。お医者様からは女性ホルモンの活性を抑える注射を打っていただきながら、二回目の手術の日を待っていました。

●用意していた手術代は娘との旅行費に

そのときにアガリクス茸を知り、飲み始めたのです。アガリクス茸を始めたのが平成九年の一月でした。すると、検査の度に、しこりがどんどん小さくなっていったのです。結局手術はしませんでした。用意していた手術代は娘とのカナダ旅行に化けました。かなりな強行軍で、行きの飛行機は八時間半、帰りは十二時間でしたが、時差ぼけもなく、疲れも病気も忘れて久しぶりにルンルン大はしゃぎしました。もちろん旅行から帰っても寝込むこともなく、翌日から仕事をしています。

 つい最近のCT検査で、お医者様が「あら、ガンがわからんようになったねえ」とびっくりされていました。アガリクス茸を飲むとき、私はいつも「ガンが消える、ガンが消える」と自分に言い聞かせながら飲んでいました。アガリクス茸のを借りてこそですが、ガンを克服することが出来たのですね。今では「あら私、ガンだったのかしら」と思うことがあります。そして周りの人やいろんなものに感謝しながら相変わらず、「ガンが消える!」と毎日、アガリクス茸を飲んでいます。 

平成10年9月

出所: http://www.csf.ne.jp