末期の咽頭ガン! 食道にもガンが!「あと何か月か、何年か・・・」と医師から告知!「Yさん、ガン細胞が消えてますよ!」どこを調べても食道ガンは消えていた!病名 食道ガン・咽頭ガン福岡県春日市 T.Y.さん(51才)●ガンセンターで、「末期の咽頭ガンです。」二十年来ずっと喉の調子がよくありませんでした。酒とタバコのせいでしょうか、リンパ腺が時々腫れたりしましたが仕事が忙しくてなかなか病院に行けませんでしたが、それでもここ数年は喉が腫れては病院に行き抗生物質で炎症を抑えていました。 そのうち血痰が出るようになり、病院に行くとガンセンターを紹介されました。診断の結果「末期の咽頭ガンです。三日間位で仕事を整理してすぐに入院してください。」とのこと。もう目の前が真っ暗になりました。しかし、後は病院の先生にお任せするしかないと思い、入院までの一週間で仕事の整理を完全につけました。 入院後毎日いろんな検査を受けていくうちに、小さな食道癌がみつかりました。 手術のこと、家族のこと、お客さんのこと、友達のこと、いろんなことが頭の中でぐるぐる巡りました。一週間ほどは鬱病患者のように落ち込んでいました。どん底まで落ち込んで、だんだん「なったものは仕様がない、自分だけでも治ると思おう」と考えるようになりました。少しでも気分的に楽になりたい一心でした。 ●十五時間を要する大手術!手術も大変なものでした。 まずガンが大きい咽頭ガンを先に手術し、一カ月置いて食道ガンの手術を行うことになりました。咽頭ガンの手術は、頬、顎、喉を切り、腹から肉を移植し胸から皮膚を移植する、十五時間を要す大手術です。移植の時には、細かな神経や血管を繋ぐのに顕微鏡を見ながら作業するという、医者も患者も辛抱のいるものなのです。そして食道ガンの手術では、食道を取ってから、胃を伸ばしてどこと繋いでとか肺を一旦取り出してどうこうするとかとてもとても説明を聞くだけでもめまいがしそうなくらい厳しいものでした。手術もさることながらスタッフを見て驚きました。みんな若い人達ばかりで、何と、執刀医は二十九才の若さなのです。今となっては失礼な話ですが、そのときはもう不安で不安で何とか部長先生にお願いできないものかと思っていました。 ●ガンはすでに肺にも転移!アガリクス茸を飲み始めたのは今年の三月で、ちょうど手術の一週間前でした。水野先生の本を読んでいて、地元の福岡県でも作られていると書いてありました。私の住まいの近所ですから、「ああ、あそこか」と、早速飲み始めたのです。 告知を受けてから二か月間コバルト治療を受けました。なんとかガンが半分くらいの大きさになったところで咽頭ガンの手術が行われました。若い先生のお陰で、十五時間の手術も無事済みました。手術後もすぐに自分で歩き回れるほど元気でした。ただ喉を切ったので食べたり喋ったりするのには不自由しました。普通の半分の量の流動食を、倍以上の時間を掛けてぼちぼち食べなければなりません。アガリクス茸も暫くは飲めませんでした。 五月二十八日。順調に回復して、今度はいよいよ食道ガンの手術に向けて身体全体の検査を受けました。するとガンはすでに肺にも転移していたのです。先ほども書きましたが、食道ガンの手術では一旦肺を取り出すのですが、その肺が健康でないと分かったことで、この手術は暗礁に乗り上げてしまったのです。それは恐ろしい手術には違いないがそれすらできないと言い渡され、ここで私も半ば覚悟を決めました。一週間ほど退院させてもらい、北海道へ旅行しました。そして六月十一日に再入院してコバルト治療と抗ガン剤の治療を受けたのです。三週間の治療の間、それは必死の思いでアガリクス茸を飲みました。そういえば副作用は殆どありませんでした。食欲はある、食べたい食べたい、けれど喉が痛くて食べられないんです。 ●「Yさん、ガン細胞が消えてますよ!」七月十七日。三週間の治療の後色々な検査を受け、私と家内はそろって先生に呼ばれました。ガンが大きくなっていたらどうしよう、また落ち込まなければならないのか、怖くてたまりませんでした。すると先生は「Yさん、よかったですね。ガン細胞がきえてますよ」。 「え!?うそでしょう」レントゲンでいくら探しても、カメラを飲んであちこち細胞を採って調べても、食道にガンはみつからなかったのです。肺のほうはCTスキャンでやっと分かる程度の小さなもので、変化はないから心配はいらないといわれました。信じられないことでした。びっくりしました。あの恐ろしい手術も受けないうちにガンが消えてしまうなど想像もできないことでした。よかったほんとうによかった、家内と二人心底ほっとしました。そのとき「やっぱりこのアガリクス茸のおかげかな」と思いました。 七月十九日に退院しました。八月三日の検診では、血液検査も問題なし、食道にもガンはなく、肺ガンのほうも変化なしということでした。病院からは一切薬は出ませんから、今はアガリクス茸を飲んでいるだけです。退院してからは仕事はせずにゆっくり休養しています。仕事は元気になればいつでもできる位に考えて、急がば回れという感じです。当分定期検診を続けていくことになると思います。何でもそうですが信じることも大切ですね。私はアガリクス茸にも出会えたし、やる気のある先生にも恵まれてここまでこれました。精神力も大事、気持ちを強く持つことで耐えることができたのだと思います。 出所: http://www.csf.ne.jp |