左肺の上部に大人のこぶし大の大きな腫瘍が!

「長くもって二年・・・」主治医が驚いた!

「どう見ても腫瘍が小さくなっている!」

病名 肺ガン

鹿児島県鹿児島市 K.F.(かずいち)さん(81才)


●左肺の上の方に大きな影が!

祖父は背も高く、がっちりした大きな人です。三年前に脳梗塞で倒れて以来、歩くのが不自由になり、少し痴呆の兆候が見られることもありましたが、まあ、割に元気な方でした。

 今年の二月、祖母は祖父が変な咳をするというので、とても心配していました。私たちが子供を連れて遊びに行った時も、そういえばたまに目にしましたが、私たちがする咳とは違って、痰がからんでなかなか出ないといった苦しそうな咳でした。他に具合の悪いところはなく、食事も普通に食べていました。良く聞いてみると、脳梗塞で入院して以来二年半、検診らしいものは何も受けていないというので、検診がてら近所の掛り付け病院に行ってみることにしたのです。

 レントゲンを撮ってもらうと、左の肺の上の方に大きな影がありました。思わず、「先生、これはガンじゃないですか?」と私が聞きますと、先生も「専門じゃない私が見ても、おそらくそうだと思います。紹介状を書きますから、大きな病院で診てもらって下さい」ということで、すぐに総合病院で検査を受けました。

●病院から帰るとすぐにアガリクスを

 二年半前、同じ病院でレントゲンを撮ってもらったときは、影など何もありませんでした。しかし、今度の写真では、左肺の上部に、大人のこぶし大の大きなな腫瘍ができていていました。先生によると、年が年だから手の施しようが無いのだそうです。風邪でもひいたら一発でだめ、長くもってあと二年でしょう、と言い渡されてしまいました。もともと軽い気持ちで受けた検診でしたから、私も祖母も目の前の事実が信じられない気持ちでした。

二人ともがっくりきまして、祖父には本当のことを知らせずにおくことにしました。病院では、これが寿命という考えで薬も何もありませんでした。ただこの先、三ヵ月または半年置きに検診を受けて、その時の様子次第で入院を考えましょうということで、その日は病院をあとにしました。

 病院から帰るとすぐ祖父にアガリクス茸を飲ませました。一日三回、アガリクス茸のエキスを一日も欠かさず飲ませました。そのうち祖父は、これを飲むと調子が良いと言って、祖母が煎じて飲んでいる分まで飲むようになりました。

一日三回、アガリクス茸のエキスを飲んで、朝と晩の二回、アガリクス茸の煎じ汁を飲んだ訳です。

●どう見ても腫瘍が小さくなっている!

 三ヵ月経って病院に行ってまたレントゲンを撮り、前の写真と重ね合わせながら、先生が、ああでもないこうでもないと首をひねっていました。どう見ても腫瘍が小さくなっているのです。前のレントゲンの写真と重ねると、直径で八ミリほど小さくなっていたのです。「おかしい」先生はまだ首をひねっていました。「高齢だから進行が遅いのはわかるが、小さくなること自体がわからない」

そこでアガリクス茸のことを話したところ、やはり狐につままれたような表情で、「それはまあ、いいんじゃないですか」とう感じでした。次の検診は半年後に来るように言われました。

 あんなに大きな腫瘍が三ヵ月の間にあれほどはっきりと小さくなったのは、私たちにとっても大変な驚きでした。確かに、アガリクス茸を飲むようになって、祖父は以前に増して元気になっていました。変な咳もいつの間にか全然しなくなっていました。夜は七時に寝て、朝四時に起き、昼間も二時間昼寝する生活で、食欲旺盛、血色は良く、いわゆる快食、快眠、快便です。祖父の病気はもしかしたら快方に向かっているのではないか、祖母も私も心のどこかでそう感じていました。レントゲンの写真は、そのことをはっきり裏付けてくれた訳で、この三ヵ月の心労も吹き飛ぶくらい嬉しかったです。

●「これは百歳までいくかも知れない」

 半年経ってこの十一月の末、三回目の検診を受けてきました。腫瘍の大きさは二回目の時と変わっていませんでした。しかし、祖父の体調は良くなる一方で、先生も「ここにガンがあること自体、信じられないくらい元気だ。血圧正常、食事も問題なし、排便も快調。私はあと二年と言いましたが、これは百歳までいくかもしれません」と笑って言われました。

 余命宣告された時はあんなに落ち込んでいた祖母も、今では祖父の元気を持て余し気味です。

 肺ガンを宣告されてから十ヵ月、何も知らない祖父を、祖母と私の家族で夢中で守ってきました。祖父が、これを飲むと調子がいいといって毎日せっせと飲んでいるアガリクス茸。これが肺の腫瘍を小さくし、ガンの進行を止めてくれているのだと思います。病院に入院せずに済んだことも良かったと思います。家で祖母にわがままを聞いてもらいながら、時々曾孫とご飯を食べたり、庭を歩き回ったりという今の生活は、祖父に一番、合っているのではないでしょうか。あれもこれも、今の祖父の健康はアガリクス茸なしでは考えられません。

そういえばこの頃は痴呆の心配もどこへやら、二年前よりよほどしっかりしています。小さい祖母は毎日祖父にてんてこ舞いで、「元気になりすぎ」とこぼしていますが、祖父の元気が笑い話になるほどになって、本当に良かったと感謝の毎日です。

出所: http://www.csf.ne.jp