C型肝炎、それから2年後に肝臓ガンが!

静脈瘤や前立腺肥大も改善

癌の治療も楽に受けられ、転移もない!

病名 肝臓ガン・前立腺肥大・静脈瘤

大分県津久見市 I.O.さん(63才)

●検診で肝臓ガンと・・・。開き直ってプラス思考で。

 私が肝臓ガンと言われたのは三年前の十一月で、翌年の四月からアガリクス茸を飲んでいます。これでガンが完全に消えたとかいうことではないですが、まあ転移もなく、普段は病気のことを忘れるくらい元気に過ごしています。アガリクス茸を飲むようになって、他の病気も自然と治っていきましたから、肝臓だけではなく、そのほうもお話ししたいと思います。


 十年ほど前にC型肝炎に罹り、数年前にインターフェロンによる治療を受けました。

C型肝炎はそれで治りましたが、それから二年後に検診を受けて肝臓ガンが見つかったわけです。

告知を受けてショックはありましたが、あまり実感が無かったです。何しろ自覚症状はないし、GOT数値も八〇程度でたいして高くなかったですから。それでもガンになったというのは現実なわけですから、病院で本を読みあさり、「開き直ってプラス思考で自分に頼るしかない」と考えるようになりました。まだ俺はそうすぐには死なんという自信がありましたしね。初めの五十日間の入院でここまで一応頭の整理はつきました。

 私の場合、エタノール治療というのを受けています。管の長い注射をおなかに打って、直接肝臓のガンをやっつけるやり方です。三カ月毎に検診を受けて影が見つかると入院してエタノール治療でガン細胞をやっつけます。

それで暫くしてまた影がでたら注射を打つ、ということの繰り返しです。今までのところ、大体一年に二回ペースです。

 最初の治療を受けて退院した冬、ある日新聞の広告で水野先生の本を知り、アガリクス茸を飲んでみようと思いました。その当時は今のようにどこでもあるものではありませんでしたから、二カ月かけてようやく捜しだし、福岡県大野城市まで出かけて買い求め、平成九年の四月一日から飲み始めました。

●検診で肝臓ガンと・・・。開き直ってプラス思考で。

 その年も七月、十一月にエタノール治療を受けました。その後から、わずかに調子が良くなりました。テニスもゴルフもよくやりました。運動は若いころから好きでしたが、とにかくこの時期はどれだけやっても全然疲れ知らずで、二時間くらいテニスをやったってどうもなかったです。仕事も普通にばりばりこなして、好きなゴルフやテニスに打ち込んで、それでも体調は万全でした。そんな期間が一年間続きました。自分で無理をしているという感じが全く無いもので、まわりの人々から無理をしないよう、いろいろ注意をいただきましたが、耳に入りませんでした。しかし無茶はいけませんね。六十才を過ぎて、肝臓に病気があるというのを忘れてやりたい放題やったものですから、丁度一年後にまたエタノール治療を受ける羽目になってしまいました。

 今年は去年のつけを払っている状態です。夏には血管造影治療を受けたせいで、退院してから夏バテの様な感じでした。今はさすがにゴルフをやろうという気分ではありませんが、それでも生活はいたって普通です。仕事も当たり前にやってますし、毎月一回の血液検査も問題ありません。GOTの数値も低いときで四〇、高くて八〇位です。アガリクス茸を飲んでいるからか、毎回のエタノール治療も楽でしたし、これまで三年間ガンの転移は全くありません。

●静脈瘤や前立腺肥大も改善!

 アガリクス茸といえば、去年見つかった静脈瘤もいつのまにか治りました。去年主治医に、食道にできた静脈瘤を切らなければならないと言われました。それが二月、五月とのびのびになって、とうとうこの七月の検診の時に、もう手術はしなくていいと言われました。これといって何もしないうちに消えてしまったのですから、これはアガリクス茸のおかげじゃないかと思います。うひとつそうじゃないかと思うのが、十年前から悩まされていた、前立腺肥大です。主治医の話では、十年も経っているし医学的には手術をする時期はとうに過ぎているはずだが、症状は「肥大」の状況で止まっているので手術の必要はないそうです。酒を飲まないかぎり、用を足すのに困ることはありません。

肝臓の方のせいで、酒はほとんど飲まなくなりましたから、それも良かったのかもしれません。とにかく学術的にこんな前例はないといって主治医は驚いています。三年位前は、三カ月に一回見せに来なさいといってました。去年は半年に一回で、今年になったら調子が悪くなったら来て下さいとのことです。

この病気が六十才を過ぎて悪くなるならわかりますが、どんどん良くなっていくというのが私も不思議で本当に有り難いことです。主治医によると膀胱の筋力が若く弾力があるので押し出す力が強いのだろう、とおっしゃってました。アガリクス茸が細胞を若返らせているんじゃないかなあと考えたりもします。

 私の場合、本を読んで自分が探しだしたアガリクス茸です。その時は本当にいいかどうかもわからず飲み始めましたが、あの時水野先生の本と出会って本当に良かったと思います。ほかに病気で苦しんだり落ち込んだりしている人にも、教えたいと考えながら日々を過ごしています。ただアガリクス茸も万能薬ではありませんからね、「病気を忘れるくらい」とは良く言いますが、私のようにすっかり忘れてしまっては、治るものも治らないということも身をもって伝えたいです。

出所: http://www.csf.ne.jp