胸に小豆大のしこり!

リンパから何からえぐり取るような手術!

激減していた白血球が正常値に!

乳ガンの心配はなし!

病名 乳ガン

長崎県長崎市 Y.H.さん(73才)

●胸に小豆大のしこり!外科医は、その場で「切ったほうがいい」と

 私の家は長崎市のはずれにあります。長崎名物の坂道を毎日上り下りして、七十三歳の今もお陰様で元気にしております。

 私が乳ガンの手術を受けましたのは、平成三年の暮れのことでした。これといった自覚症状はありませんでした。

ある晩、胸に小豆粒大のしこりを見つけたので、掛かり付けの病院に行って診てもらいました。先生は、「心配は無いと思うが、念のため外科で診てもらいなさい」といって、国立病院を紹介してくれました。外科の先生は、すぐにその場で「切った方がいいですよ」といわれました。びっくりしました。

●リンパから何からえぐり取るような手術!白血球の数が激減!食事が入らない!

 年明けにでも切りましょうという先生に、「すぐに手術してください」と頼み込みました。そして、二〜三日後に入院して手術を受け、一カ月程入院しました。手に触ったしこりは小さかったのですが、ガンは奥の方に広がってできていたので、リンパから何からそれこそえぐり取られたような感じでした。手術は何時間掛かったのか、声を掛けたら返事をしたよ、といわれましたが全てぼんやりして覚えていません。退院してからは二年間投薬を受けながら通院しました。今は半年おきに通院しています。

 ガンの宣告をうけたときは当然ながら随分落ち込みました。けれど、病院に行くとみんな私と同じように悩んでいる人たちばかりで、お互いに話をするうちに、私は何となく立ち直っていった感じでした。かえって主人の方が、もうダメかもしれないと私以上にひどく落ち込んでいました。ともかくも手術を受けて一安心しました。ただ、薬の副作用か手術の後遺症かよくわかりませんが、切った方の腕が腫れて、だるくてだるくて仕方がありませんでした。ちょっと荷物を持つと腫れ上がってしまいました。

 去年の十月、胸にいぼのようなものが三つできました。病院に行って診てもらうと、すぐに切ることになりました。簡単な手術で、局所麻酔でしたから、私にも切ったり縫ったりの様子が全て分かりました。途中まではよかったのですが、三つ目を縫い合わせるときに、皮がつってどうしても縫えませんでした。これは自然に治るのを待とうということになって、それから二十日間病院に通いました。

 今振り返ると、この頃が一番きつかったです。だるく重たい腕をかばいながら毎日坂道を下って病院に通いましたが、傷はなかなか塞がりませんでした。いぼの手術後から抗ガン剤を飲み始め、二週間ほどたった頃から全く食べ物を受け付けなくなりました。食欲はあるのに、食べ物を見ると吐き気がするのです。ある日、病院から電話があり、白血球の数が千二百まで激減しているので、今一日三錠飲んでいる薬を二錠に減らすようにいわれました。薬の量は減りましたが、相変わらず食べられませんでした。薬を飲むために、小さなおにぎりを作ったりヨーグルトを買ってきたりして、無理矢理食べていました。

●食欲が回復!血液がきれいに!白血球の数値が正常値に!

 いつもよくしてくれる主人の従姉妹がアガリクスを持ってきてくれたのは、そんな私を見かねてのことだったと思います。体にいいからといって、煎じたアガリクスを持ってきてくれ、粉のもあるからそっちがいいかもねと教えてくれました。よく覚えていないのですが、十二月頃から飲みだしたんじゃないでしょうか。アガリクスを飲み始めて間もなく、食べ物が少しずつ食べられるようになりました。正月を迎える頃には、お寿司でも作って食べようかしらというまでに回復しました。食欲、体調はそれ以来ずっとよく、今はかえって体重が増えるかもしれないよと、掛かり付けのお医者様に心配されるほどですが、「体重が増えたっていいですよ。ごはんがおいしいなんてこんな嬉しいことはない」といって別に気にしていません。

 手術の後も二十日間通院した後、病院の先生に教えてもらって、自分で消毒してガーゼを替えるようになったのですが、だんだん肉が盛り上がってきて、きれいに治りました。あれほどだるかった腕もいつの間にか軽くなって、よほど重たいものでも持たない限り以前のように腫れたりすることもなくなりました。これはアガリクスのおかげだろうと思います。体が軽くなった分、気持ちも晴れやかになりました、年齢より声も見かけも若く見られるのが嬉しいです。アガリクスを飲ませてもらって、ありがたいなと思って毎日飲んでいます。

 実は、今年の二月に交通事故に遭いまして、二カ月ほど入院しました。毎日歩く坂道は、道幅が狭いので歩道が充分にありません。突然トラックのミラーが頭に当たり意識を失いました。そしてそのまま数メートル引きずられたらしく、足も腰もものすごい擦り傷でした。幸い軽い捻挫以外は骨には異常が無く、病院の先生は一体どんな事故だったんだろうと不思議がっていました。坂道を毎日歩いているので、骨はとても丈夫なのでしょう。レントゲン写真を見て、骨はきれいですねと褒められました。この入院の時もずっとアガリクスを飲んでいましたが、おかげでもう一つ褒められました。いぼのとき同様、傷の治りが早いのです。自己で擦ったところが火傷のようになっていたのですが、そのガーゼの付け替えの度に、「林さんの足はきれいですねえ」と感心されました。「そうですか」と照れると、「ほんとにきれいですよ。血液もきれいだし…」といわれました。

 全くその通りで、白血球の数も正常値の3500〜4000に戻り、血液検査で引っ掛かることはありません。乳ガンも異常なしで、今は何ていうか安心しきっています。アガリクスを飲んでよかったなあと、心から思います。傷の治り、血液検査の結果、食事のこと、腕のことで私がアガリクスの良さを充分に実感しているので、病気で困っているお友達にも勧めることがありますが、思っていることを伝えるのはなかなか難しいです。飲んでみようかと心から思って、きちんと飲み続ければ、必ずいい結果が出るということが、この体験談で伝わればいいなと思います。

出所: http://www.csf.ne.jp