「ある日突然目が痒くなり・・・ 憂鬱な花粉症の季節」

検査結果では基準値の100倍の異常値!
アガリクスを飲んでから花粉の代飛散でも平気

薬を飲まず,花粉のシーズンを乗り切った

病名 花粉症

福岡県 I.K.さん(32才)

●ある日突然目が痒くなり・・・ 憂鬱な花粉症の季節

 七年前、ある朝突然目が痒くなり鼻水が出始めました。何だろうと思いながら過ごすうちに、花粉情報をよく耳にするようになりました。春だし、もともとアレルギー性鼻炎でもあったので、これが花粉症かと思いました。学生時代から鼻炎で耳鼻科に通っていましたが、治療といっても鼻洗いをするくらいで、痛い上にあまりよくなっている実感がなかったので、花粉症だとわかっても病院には行きませんでした。薬局で買った鼻炎薬で毎日をしのいでいました。

 最近は花粉症も珍しくありませんから、どんな症状かおわかりの方も多いと思います。まず目やまぶたのかゆみ、それから鼻水、くしゃみ、からだのだるさ。これがシーズン中昼も夜もずっと続くのですから、本当に耐えがたいことです。

 薬局の鼻炎薬で鼻水は抑えられるのですが、薬が強すぎて口の中やのどがからからと乾燥してひりひり痛くなります。それに強烈な眠気に襲われるので、仕事にも差し支えます。夜も鼻水が出たり、逆に鼻が詰まって息が苦しくなり、眠れない夜が続きます。結局、夜までその強い薬を飲まざるを得なくなります。始終鼻が詰まったり鼻水が出るので、頭がぼんやりして不快な上に睡眠不足ですから、春は本当に憂鬱な季節になってしまいました。

●検査結果では基準値の100倍! そこでアガリクスを

 年々ひどくなる花粉症を持て余しながら相変わらず病院へも行かずにいたのですが、三年前の秋に耳が痛くなり耳鼻科に行ったついでに、検査を受けました。案の定、ハウスダストとダニとスギは基準値の0.34を100倍以上上回る、40.8から46.5で、他のブタクサやヨモギなどの雑草全でも引っかかりました。
 
病院の先生も心配されて、来年の春には必ず治療に来るようにいわれました。検査結果を見てさすがに何とかしなければと思うようになり、以前から聞いていた、アガリクス茸を煎じて飲むことにしたわけです。

●花粉の大飛散でも平気! 薬を飲まずシーズンを乗り切った!

 飲むと決めたからには、毎日朝と昼欠かさず飲み続けました。アガリクス茸の煎じ汁を飲み始めた次の春、おやっと思いました。 まず花粉症のシーズンに毎朝飲んでいたあの強い鼻炎薬の回数が減りました。ひどいときには夜にも飲んでいたのに、以前ほど症状がひどくなることはなくなり、薬は2,3三日に一回飲むことで十分しのげるようになりました。

 日中仕事をしながら鼻をかむこともなくなりましたし、頭がぼんやりすることも身体のだるさも特に感じませんでした。これはすごいと思って、いよいよ熱心にアガリクス茸を飲むようになりました。
 その翌年、花粉が大飛散したとき、私の周りで急に花粉症になったという人も何人かいましたが、私自身はほとんど平気でした。時々目のかゆみや鼻水で、ああ花粉症の季節か、と感じる程度でとても楽でした。

 花粉症は年々軽くなっていき、今年の春、すさまじく花粉が飛んだと新聞やニュースで報道されていましたが、それこそ鼻炎薬も飲まずに、アガリクス茸だけで完全にシーズンを乗り切りました。花粉症とは別にたまたま耳鼻科にかかったとき、病院の先生は三年前に検査を受けた私のことを覚えていて、花粉症の季節に来ないでなぜ今ごろ来るのか、あれほど数値が高かったのに一体どうしていたのかと聞かれました。

 そこで、「薬は飲まずに、アガリクス茸を飲みました」と答えると、びっくりして信じられないという様子でした。今年は花粉の飛散量が増えて新しい患者さんが増えているから、きっと来るだろうと思っていたらしいのです。それほど検査の数値のインパクトが強かったのでしょうね。自分自身にとっても、今年花粉症が発症しなかったというのは、ほぼ治ったに近いのではないかととても嬉しいことです。これは、花粉症の人にしかわからないと思います。ただ、くしゃみが出るとか、鼻水が多いという程度のものではありませんから。アガリクス茸を飲んでいる限り私はかなり安心です。

 治ったと思っても、アガリクス茸はずっと飲みつづけます。

平成13年11月

出所: http://www.csf.ne.jp