「二十歳のとき,突然喘息の発作が・・・
吸入器とホルモン剤を肌身放さず」

幾度となく生死をさまよったのが嘘のように元気に!!

病名 喘息・アレルギー

福岡県 K.M.さん(39才)

●年を追うごとに強くなる発作に悩まされ・・

 私の周りでも、喘息で苦労している人がたくさんいます。私は自分の経験でも少しは役に立つのかもしれないと思い、話をさせていただこうと思います。

 今私は39歳です。子供の頃は全くそんな傾向はなく、健康優良児といわれ大きくなりましたが、大学2年の時に突然喘息と診断されました。当時は大学のクラブ活動に多忙の日々を送っており、かなり体力的にも精神的にも参っていました。喘息の発作が出ると、呼吸ができなくなりくるしくてたまりません。ヒューヒューのどをならしながら横になっている私を見て、弟たちも生きた心地がしなかったと聞きました。

 喘息の発作は、年を取るごとにひどくなっていったように思います。それに連れて薬はだんだん強い薬に変わっていきました。ホルモン剤と吸入器は肌身離さず持ち歩いていました。季節の変わり目には必ず発作を起こし、かかりつけの病院の先生を夜中に起こして、酸素吸入をしてもらうことは度々でした。

●夜中の発作に心配で眠れない家族

喘息がそういう病気なのか、ずっと飲み続けたホルモン剤のせいなのか、29歳になった頃には、すっかりアレルギー体質になってしまいました。市販のソーセージを食べて体中に発疹ができ、熱が出て呼吸が苦しくなり、病院に運ばれたこともあります。それは何度かありました。歯痛止めの薬を飲んで入院したこともありました。喘息が出始めてから、随分家族にも心配を掛けました。

 アガリクスを飲み始めたのは、30歳のころだったでしょうか。まだそのころは、アガリクスの名前は殆ど知られていませんでした。乾燥アガリクスを煎じて、毎朝
湯飲み1杯ずつ飲みました。椎茸のだし汁のような味で、きのこ自体あまり好きではないので、鼻をつまんで飲むような状況でした。これを飲むようになって、一時喘息の発作もおさまりました。2年ほどは強い発作が出なかったと思います。体格からいえば太りすぎで、病院の先生からいつもしかられていますが、血液検査の結果は異常なしで、先生からは不思議がられていました。

 しかし、三十代といえば、職場での責任もだんだん重くなっていきますし、体力も落ちてきたのか、年に3回ほど、季節の変わり目に発作が起きて会社を休むようになりました。

●気がついたら喘息の発作が全然出ない!

 アガリクスはずっと飲み続けていましたが、2年前ほど前、錠剤にする前の、
乾燥アガリクス粉末を分けてもらいまして、煎じたアガリクスに混ぜて飲むようになりました。ただの煎じ汁でも飲むのが大変だったのに、それにアガリクスの粉を混ぜるのですから、贅沢な話、飲むのが苦痛で、必ず横にみそ汁を置いて、湯飲みのアガリクスを飲み干すと、すぐにみそ汁をがぶっと飲むような有様です。

 こうして毎朝、湯飲み一杯の特製アガリクスを飲むようになって2年近くなります。そういえば、この2年、一度も発作らしい発作がでていないのに気がつきました。季節の変わり目に、どうかすると調子が悪いときがありますが、立っておれないような強い発作はなくなりました。寝込まなくなったのが良かったかなと思います。病院の薬は極力飲まないようにしています。飲まずに済んでいるともいえるのですが、ホルモン剤など、あまりいい話を聞きませんので、薬も全く持ち歩かなくなりました。

 錠剤にする前の粉末アガリクスを飲むようになって、変わったことと言えば便が出やすくなったことです。きれいに出るので、すっきりする感じです。健康維持に関しては、他は一切気をつけていませんから、このアガリクスはすごいなと感じています。喘息の発作で苦しんでいる人には、早くこれを飲んで元気になって欲しいと思います。発作で寝込むことがなくなり、今は大変快適です。

平成12年7月

出所: http://www.csf.ne.jp